科学技術鑑定業務事例1
◎ 業務依頼の経緯
・粉体関係の会社(A社)
・日本技術士会への業務斡旋依頼を経由して受託
◎ 化学会社(X社)の中古機械の転売を仲介
・無機粒子を製造する装置
・転売先の会社(Y社)から、粒子品質が不良というクレーム
・X社とY社の主張が対立、A社が訴訟に巻き込まれる
◎ 訴訟での鑑定業務を受託
・民事訴訟でのA社側の(私的)鑑定を行う業務
・当該装置のテストで取得したサンプルの中立的評価を実施
公的機関に依頼、市販競合品と共にブラインド評価
◎ 結果
・評価結果をもとに報告書を作成、弁護士を介して裁判所に提出
・訴訟は和解が成立
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