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2024年2月26日
ここのサイトより遥かに網羅的に全国各地の天気予報を蓄積しているサイトがあることを、管理者の方からメールでお知らせいただきました。
過去の天気予報アーカイブ(日本、気象庁)
過去の天気概況アーカイブ(日本、気象庁)
2年以上前からデータを蓄積されているのですが、今までネット検索では見つからなかったので、全く気付いておりませんでしたが、かなり本格的で、信頼がおけると思います。本サイトは東京地方だけですが、全国各地の過去の天気予報を詳細に知りたい方は、是非一度こちらのサイトをご覧になってみてください。
2022年9月14日
ネットを検索していて見つけたサイト、レファレンス協同データベース。
「過去の天気予報、特に週間天気予報を調べる方法が知りたい。」という質問への回答。このサイトは、『国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベース』とのことですが、ここに弊サイトが「※信憑性については不明のため、利用する場合は本人の責任とする。」という注釈付きで紹介されていました。決してお墨付きをもらったわけではないですが、ちょっとうれしい。
他にどんな方法があるのか見てみると、国立国会図書館の『インターネット資料収集保存事業(WARP)』というサイトの使い方が紹介されていました。これについては知らなかったので、ここで紹介しておきます。
国立国会図書館「インターネット資料収集保存事業(WARP)」
https://warp.da.ndl.go.jp/
詳細検索の画面に以下2項目を入れて検索。
ページURL: http://www.jma.go.jp/jp/week/
タイトル:気象庁
任意の都道府県のページを開き、画面左上の「各府県の週間天気予報」から閲覧したい地域、または「全国」が選べる。
また、画面右上の「保存日」から任意の日付が選択できる。
2011年3月以降の「週間天気予報」が閲覧可能。月1回のペースで保存されている様子。
2022年6月7日
6月4日(土)発表の週間天気予報において、2日後の6月6日(月)の降水確率は100%となっていました。2日先の降水確率が100%というのは、ちょっと見覚えがなかったので、過去のデータを調べてみました。
その結果、このサイトでデータを集め始めた2006年以降の16年半で、2日先の降水確率を100%と予報したのは初めてであることがわかりました。2日先、すなわち明後日の降水確率は、雨が降るのがほぼ確実と予想されていても、なかなか100%という数字は出しにくいものと思われますが、今回は、よほど自信があったのか、あるいは予報計算の結果から100%以外の数値が考えられないような状態だったのかもしれません。
実際の6月6日の天候は、朝から夜まで丸一日ずっと雨で、降水量もトータルで43.5oというまとまった量となりましたので、2日前の100%予報も報われたようです。(もっとも、前日予報では6時間ごとの降水確率が80%、90%、80%、60%であり、何故か100%という数値は出さなかったのですよね。)
3月18日には翌日の天気予報で「晴れ 時々 雨」という予報が、少なくともここ16年で初めて出されており、今年は従来とは少し異なる予報が出される傾向があるようです。予報の出し方(人? 計算方法?)に少し変化があるのかもしれません。今後とも注意して見守っていきたいと思います。
2022年3月29日
過去の天気予報を蓄積しているサイトが新たに見つかりました。 テンマド(過去天気予報データベース)
このサイトは2021年12月10日以降の日本全国の天気予報データ(週間天気予報と翌日天気予報)を蓄積しています。作者の方の note 記事はこちら。蓄積した天気予報データを様々なモデリングなどに使用して欲しいということのようです。
以前、日本全国の天気予報を蓄積していた天気予報の推移は、2021年2月23日以降の更新が止まったままですので、それに替わるサイトが出てきたことはとても喜ばしいことだと思います。私のところは個人の趣味で続けている状況ですので、正直いつ終わるかわかりませんが、こちらのサイトには是非とも、恒久的に(?)続けていっていただきたいと思います(勝手な要望)。
2022年3月22日
3月18日(金)17時発表の天気予報において、翌日19日(土)の天気は「晴れ 時々 雨」という予報でした。見慣れない予報だったので、過去の天気予報を調べてみましたが、本サイトで収集を始めた2006年以降、「晴れ 時々 雨」という予報が出されたのは初めてのようで、極めて珍しい天気予報だったと言えそうです。
従来の天気予報で出される予報のバリエーションについては、天気予報ランキングに2006〜2015年のデータをまとめた結果を掲載していますので、参考にしてみてください。
それにしても、「晴れ 時々 雨」という予報は、少なくともここ16年間1度も出されなかったのに、この日は何か特別な理由があって、珍しい予報だけど、満を持して出されたということでしょうか。どういう理由でこうなったのか興味ありますね。
ちなみに、3月19日の実際の天気は、昼(6時〜18時)が「晴後曇時々雨」、夜(18時〜翌日6時)が「雨後晴、雷を伴う」という複雑なものでした。どうやら「晴れ 時々 雨」という予報は、実際の天気を比較的うまく予測したものだと言えそうです。
2021年10月18日
従来、天気予報データの更新はほぼ毎日行っていたのですが、トレンドグラフや予報と実績の相関グラフなどの更新は週1回(土曜日)の頻度で行っていました。これは、グラフ表示用のエクセルのデータ更新を手動で行っているため、手間が掛かることと、グラフ中に表示させている回帰式などの表示位置の微調整が必要なことなどがネックとなっていたためです。
そこで、エクセル中のデータ更新と、グラフ中への回帰式などの表示位置の自動調節が可能となるようにマクロの改良を行い、これらの作業が非常に簡略化されました。
これにより、グラフの更新も、ほぼ毎日可能となりました。というわけで、今後は原則として毎日、天気予報データの更新と同時に、各種グラフの更新も行っていく予定です。
2021年2月27日
2月24日に気象庁のサイトが大幅リニューアルされました。ニュースによると2002年に天気予報情報を掲載するようになって以降初めて、なんと19年ぶりのリニューアルとのこと(参考)。天気予報情報が掲載されているページのURLが変わっただけでなく、その表示方法や表示内容も大幅に変わったため、今までの方法では天気予報データを取得できなくなってしまいました。当日は、とりあえず手動でデータを取得、入力することで急場をしのぎ、翌日改めて対処することにしました。
ページの表示方法が、スクリプトで動的に表示を変更できるものに変更されたため、従来使用していたツール(WebPilot)では、そのページをダウンロードしてもスクリプトがダウンロードされるだけで、その時点で表示されている天気予報データは取得できなくなってしまいました。しかたなくエクセルVBAを使用して、自動ダウンロードツールを作ることにしました。細かな不具合などがありましたが、どうやら使い物になるものができましたので、今後当分はこの自作ツールで処理を続ける予定です。
2017年9月20日
サイトをご覧になった方から、「天気予報のデータが1日ずれているのではないですか?」という趣旨のメールをいただきました。調べてみると、9/18のデータを2重にカウントしており、対象日順の表示画面では、それ以降1日ずれて表示されていました。
さっそく、データを修正しました。たまに、このようなミスが起こることがあるようなので、こんなご指摘は大歓迎です。
実は、データ取得漏れを防止するために、複数のPCを自動運転しているのですが、たまに何らかの理由で、定時から少し遅れてデータを取得してしまうことがあり、その場合、データ処理する際に、複数のPCで取得した同じデータを異なるデータと認識してしまうバグがあるのが原因です。ちょっと面倒なので、そのままにしているため、今でもたまにこんなエラーが出てしまっています。時間があるときに対応する予定ですが、他にもエラーが起こる可能性はありますので、何かお気付きの点がありましたら、遠慮なくご指摘ください。よろしくお願いいたします。
2017年4月8日
過去の天気予報を蓄積しているサイトは、ここだけで他にはないと思っていたのですが、すごいサイトを見つけてしまいました。本サイトでは東京の天気予報だけしか集めていないのですが、なんとこちらのサイトでは日本全都道府県をカバーする58地点の毎日の週間天気予報を収集し、一覧表示しています。2015年の途中から始められたようです。これだけのデータを毎日集め続けるのは大変だと思いますが、だれが、なぜ、どのようになど、詳細については不明です。
⇒ 天気予報の推移
2016年12月12日
2016年12月11日に、気象庁のウェブサイトでトラブルがあり、9時頃から23時頃まで、天気予報や週間天気予報が正しく表示されていませんでした( 気象庁のお知らせ を参照ください)。このサイトでは、気象庁のサイトから天気予報データをマクロを使って自動的にダウンロードしているのですが、この手のトラブルは今まで1度もなかったため、何も対策を打っていませんでした。すぐに気づいて、他のサイトからデータを取り込んだので良かったものの、危なくデータを取りこぼすところでした。
2016年10月1日
最近、スマートフォンなどからのアクセスが多くなったので、画面レイアウトの見直しを行いました。ついでに、コンテンツも少し見直してリニューアルしています。ただし、各データ(表およびグラフ)の表示については以前のままとなっています。小さな画面では極めて見づらいと思いますが、ご容赦願います。
天気予報データを収集して10年以上が経過し、過去のデータも充実したことから、過去10年分の天気予報データを集計してみました。「過去に出された天気予報で最も多かったのは?」、「過去10年間に1度だけしか出されなかった珍しい予報は?」、「過去の降水確率の平均値は?」などの疑問が解決します。
⇒ 天気予報ランキング 降水確率ランキング
2014年12月2日
2014年12月2日に東京の気象観測地点が、従来の大手町から北の丸公園に移転しました。そのため、同じ「東京」であっても過去の測定値とずれが発生するのは避けられないようです。また、予報についても新しい気象観測地点での数値を予報することになるため、従来の予報値とのずれが発生することになります。詳細については、東京管区気象台のお知らせを参照ください。
2014年4月22日
2014年4月20日17時発表の天気予報を取得し損ないました。翌日の朝刊に記載されたデータから復元を試みましたが、降水確率の一部データが欠損した状態です。もしもデータをお持ちの方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
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最終更新: 2024/02/26