天候の数値化例
- 天候のトレンドをグラフで示したり、予報と実績の比較をしようとしたとき、天候を数値で表わすことができると便利です。
- ここでは、その一つの例として以下の表に示すように、「晴れ」を「1.0」、「雨」を「0.0」として天候を数値化し、天候のトレンドグラフや予報と実績の比較に使用しています。
- 実際の天候は、気象庁のホームページの 「過去の気象データ検索」 にて「〇〇年〇月の日ごとの値」を表示させ、天気概況の昼と夜のそれぞれを数値化し、その平均値を算出して使用しています。
- 実際の天候の場合には「曇時々晴一時みぞれ」とか「曇一時雨後晴」のようなややこしいものもあるので、そんな時には主観的に数値を割り振っています。
- また、降水確率と実際の降水の関係を比較する目的で、ここに載せたグラフでは、予報の降水確率(%)と実際の降水量(mm/day)を一つのグラフにプロットしています。
晴れ | 1.0 |
晴れ 一時 くもり | 0.9 |
晴れ 時々 くもり | 0.8 |
晴れ のち くもり | 0.75 |
くもり のち 晴れ | 0.75 |
くもり 時々 晴れ | 0.7 |
くもり 一時 晴れ | 0.6 |
くもり | 0.5 |
くもり 一時 雨 | 0.4 |
くもり 一時 雪 | 0.4 |
くもり 時々 雨 | 0.3 |
くもり 時々 雪 | 0.3 |
くもり のち 雨 | 0.25 |
くもり のち 雪 | 0.25 |
雨 のち くもり | 0.25 |
雪 のち くもり | 0.25 |
雨 時々 くもり | 0.2 |
雪 時々 くもり | 0.2 |
雨 一時 くもり | 0.1 |
雪 一時 くもり | 0.1 |
雨 | 0.0 |
雪 | 0.0 |